得意・不得意な相場について
オプションの価格は
相場の単純な上げ下げだけではなく
ボラティリティや時間的価値といった
複雑な要素が絡まりあって決まります。
そのような中でもダブルオプションは
相場の動きによるおおよその勝ち負けが予想できます。
ではダブルオプションの得意・不得意な相場
「勝ちパターンと負けパターン」はどういうものなのでしょうか?
これから一緒に見ていきましょう。
①勝ちパターン
1週目でいきなり利食い値を超えるような大きな値動き
利益度★★☆☆☆ 2つ星
初週で利食いにかかる場合の利益は300円から600円程度となります。
初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は10%から20%という利回りになります。
※該当月2024年4月のみ 1週と1日後決済は2024年2月
②勝ちパターン
2週目に一方通行で上げか下げで利食い
利益度★★☆☆☆ 2つ星
2週目で利食いにかかる場合の利益は300円から600円程度となります。初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は10%から20%という利回りになります。
※該当月2023年10月 2024年2月 7月 8月 9月 2025年 6月 7月
③勝ちパターン
3週目に一方通行で上げか下げで利食い
利益度★★★☆☆ 3つ星
3週目で利食いにかかる場合の利益は100円から900円程度となります。初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は3%から30%という利回りになります。
※該当月2023年10月 2024年6月 2025年4月 9月 10月
④負けパターン
4週目5週目に一方通行で上げか下げで利食い、もしくは利食いなし一方通行の小動きという稀なパターンが苦手です。
利益度☆☆☆☆☆ 0つ星
4週目5週目で一方通行の利食いにかかる、もしくは利食いなしの場合は-300円から-40円程度の損失となります。
初週証拠金が30万円ほどですので、-10%から0.13%程度のマイナスという利回りになります。
※該当月2023年9月 12月 2024年1月
⑤勝ちパターン
初週ATMを挟んで毎週上げと下げが入れ替わる展開で利食いなしで最終週までもつれ込む展開
利益度★★★★★ 5つ星
ATMを挟んで毎週上下する展開が利益は1500円から3000円程度となります。
初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は50%から100%という利回りになります。
※該当月2023年7月 8月 2024年3月 5月 12月 2025年1月 6月
⑥勝ちパターン
初週ATMから2週目までは一方通行で3週目で反転で大きく株価を戻すパターンでそのまま逆方向で利食い
利益度★★★★★ 5つ星
2週同じ方向に動き、その後大きく反転して利食いになるパターンは2100円程度となります。
初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は70%程度という利回りになります。
※該当月2025年3月
⑦勝ちパターン
初週ATMから3週目4週目までは一方通行でラスト週で大きく反転で大きく株価を戻すパターンでそのまま逆方向で利食いか利食いなし
利益度★★★★☆ 4つ星
3週同じ方向に動き、その後大きく反転して利食いになるパターンは1000円から1700円程度となります。
初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は30%から57%程度という利回りになります。
※該当月2024年10月 11月
⑧勝ちパターン
小動き続きで2限月の銘柄が大幅に値段を損ねる場合
利益度★☆☆☆☆ 1つ星
全く株価が動かない場合は1限月も目減りしますが2限月銘柄も大きく目減りする展開。利益目安が160円程度です。
初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は5%程度という利回りになります。
※該当月2023年6月
⑨勝ちパターン
①から⑧以外の方向感のない動き
利益度★★★★☆ 4つ星
方向感なく上げ下げを行い利食いにもならない場合は200円から2300円。
初週証拠金が30万円ほどですので、利益率は6%から70%程度という利回りになります。
※該当月2023年12月
このように、大きく動けば大きく勝つというわけではなく、かといって短期的な大きな値動きで大きな負けを喫するわけではないという事がお分かりいただけると思います。
理想は毎週上下が入れ替わり、利食いなく終わる相場ですが、大きく動いても利益は出ます。
勝ちパターンが多く、負けパターンは小動き一方通行の場合が主となります。
破産するような負け額になることは考えにくいですが、ミストレードや銘柄の間違いだけはしないよう、十分に注意をしていただければと思います。